コインパーキングの料金の相場は?時間や場所によって変わる相場に注目

コインパーキング経営をするうえで、迷うのが料金の相場です。
高ければ高いほど経営者にとっては嬉しいものの、使ってくれる方がいなければ意味がありません。

コインパーキングの料金を決める要因はいくつかあるので、よく見定めて決めるのがおすすめです。

本記事ではコインパーキング経営をする方向けに、コインパーキングの料金を決める要素や全国のコインパーキングの駐車場の相場についてもまとめてご紹介します。
迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

コインパーキングの料金を決める要因

コインパーキングの料金を決める要因について解説します。
料金を決める要因は全部で二つ。「場所」と「時間」です。

どのような時間に、どのような場所でするかによって価格帯は大きく変動するのでしっかりおさえておきましょう。

場所

まず料金の相場が変わる要因の一つが、コインパーキングがある場所です。

例えばコインパーキングが駅から徒歩1分の場所にあるのと、徒歩20分の場所にあるのとでは、需要が異なります。
需要が高い場合、料金を相場よりある程度上げても利用してくれるでしょう。

またそれ以外にもコインパーキングを設置したいと思っている場所あたりに、他のコインパーキングがあるかどうかも需要を大きく左右します。
競争率が高いのであれば、それらより安いに越したことはありません。

コインパーキングの場所は料金を決める重要な要素なので、周辺環境をしっかり見定めましょう。

時間

コインパーキングは一般的に、昼は高めに、夜間は安くする傾向にあります。
というのも昼は車の数そのものも多く、料金を高めにしていても利用してもらいやすいです。

一方夜間は、昼に比べると車の数は圧倒的に減ることから、料金を抑えた方が利用してもらえるでしょう。

全国のコインパーキングの駐車料金の相場

都道府県/駅名 料金の相場/1時間あたり
北海道/札幌 400~600円
青森/青森 200円
岩手/盛岡 200円
宮城/仙台 300~600円
秋田/秋田 200~300円
山形/山形 300円
福島/福島 300円
茨城/水戸 200円
栃木/宇都宮 500円
群馬/前橋 200円
埼玉/大宮 300円
千葉/千葉 500円
東京/東京 600~1200円
神奈川/横浜 700円
新潟/新潟 400円
富山/富山 200円
石川/金沢 200円
福井/福井 100円
山梨/甲府 200円
長野/長野 200円
岐阜/岐阜 300円
静岡/静岡 300円
愛知/名古屋 300~600円
三重/津 200円
滋賀/大津 300円
京都/京都 600円
大阪/大阪 600~1200円
兵庫/神戸 500円
奈良/奈良 200円
和歌山/和歌山 200円
鳥取/鳥取 200円
島根/松江 200円
岡山/岡山 200~300円
広島/広島 500円
山口/下関 100円
徳島/徳島 300円
香川/高松 300円
愛媛/松山 300円
高知/高知 300円
福岡/博多 300~600円
佐賀/佐賀 200円
長崎/長崎 300円
熊本/熊本 300~400円
大分/大分 200~300円
宮崎/宮崎 300円
鹿児島/鹿児島 200円
沖縄/県庁前 200~300円

上記の表を見てもお分かりいただけるように、コインパーキングの相場は都市部になればなるほど高くなる傾向があります。
なぜなら駐車場の土地の確保が難しかったり、土地そのものの価格帯が高かったりすることが理由です。

誤差はあるものの地方であれば、1時間あたりのおおよそ300円前後が平均値といえるでしょう。

コインパーキングの駐車料金の表示方法

最近のコインパーキングでよく見かけるのが「最大料金」です。
長く利用すればするほどお得になるというシステムですが、最大料金にも様々な種類があります。

ここからはコインパーキング経営するうえで知っておきたい表示方法についてご紹介していきます。

別記事の「コインパーキングにおける最大料金は?ありなしによる経営の差も解説」にて最大料金を導入した場合の経営の差を詳しく解説しております。ぜひご覧ください。

昼間料金・夜間料金のみの表示で最大料金なしの場合

まずは「昼間料金・夜間料金のみの表示で最大料金なし」の場合です。

例えば昼間料金は30分150円・夜間料金は1時間100円などと表示されているようなケースです。
つまりお昼の利用料金は1時間あたり300円ということになります。

昼間の時間設定が8時~24時、夜間の時間設定が24時~8時とし、上記の価格設定で丸1日利用したとします。
300円×16時間=4,800円(昼間料金)、100円×8時間=800円(夜間料金)となり、合計金額が5,600円です。

最大料金なしの特徴としては、長い時間利用しても最大料金がないので、時間毎の料金が積み重なっていきます。
そのため、最大料金ありのコインパーキングに比べると、高くなりやすい傾向があります。

長く利用する方にとっては少しもったいない形態といえるでしょう。
こちらのタイプは人が多く行き交う街中によくあるケースです。

昼間料金・夜間料金以外に最大料金(繰り返し適用なし)と表示されている場合

次に「昼間料金・夜間料金以外に最大料金(繰り返し適用なし)」の場合です。

例えば昼間料金は30分150円・夜間料金は1時間100円として、昼間の最大料金700円・夜間の最大料金300円と表示されているようなケース。

昼間の時間設定が8時~24時、夜間の時間設定が24時~8時とし、上記の価格設定で丸2日利用したとします。
1日目の利用料金は、昼間最大料金の700円+夜間最大料金の300円=1000円ということになります。

しかし2日目は繰り返し適用なしなので、計算方法が1日目とは異なります。

昼間時間帯の16時間の利用料金が、1時間300円×16時間=4800円となり、夜間時間帯の8時間の利用料金が1時間100円×8時間=800円となりその合計が、5600円となります。

つまり1日目は1000円で済んだ利用料金が、2日目には5600円になるという計算です。
繰り返し適用がないことで、1日目と2日目の計算方法が異なり、一気に高くなっていくのがデメリットといえます。

こちらの形態は、コインパーキングにあまり長期間滞在してほしくない方におすすめです。

また比較的短期滞在の方に向けたコインパーキングとして適用されることが多いといわれています。

昼間料金・夜間料金以外に最大料金(繰り返し適用あり)と表示されている場合

最後は「昼間料金・夜間料金以外に最大料金(繰り返し適用あり)」の場合です。
先ほどは2日目に料金形態が異なることをご紹介しましたが、こちら(繰り返し適用あり)では1日目の計算が2日目以降も適用されるということです。

つまり上記の条件でいうと1日目が1000円でしたが、2日目も1000円ということになります。
2日利用しても1000円+1000円=2000円で済むのです。

今回ご紹介した料金システムの中でもとても良心的で、全国的に最も多いタイプの料金システムといわれています。
利用者もかかる費用がわかりやすく、安心して利用することができるでしょう。

コインパーキングの料金は土地や場所に見合うものにしよう

今回はコインパーキングの料金の相場についてご説明してきました。
コインパーキングの料金の相場は、そこの土地の場所や利用を見込む時間によって変えるべきです。

また料金形態もどのような客層にどれくらいの時間利用してほしいかを意識して決めるとよいでしょう。
料金形態によって駐車料金でかかる合計金額は大きく異なるので、全国の価格相場も参考にしながら決めてくださいね。

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